幽霊を題材にした映画リング。
日本人にとってはかなりの恐怖心を抱くのではないでしょうか。
昔、不幸の手紙が流行った事があったのですが、ご存じでしょうか?
不幸の手紙が届けば一週間以内に同じ文の手紙を書き10人の人に送らなければあなたは不幸になる・・・
と言うのが有りましたが、それのビデオ版みたいなものです。
結構送られてきた人も多く、私も届いた時にはビビッて10人に送りつけました(笑)
呪いのビデオを観た人は一週間以内にそのビデオを他の人に見せないとテレビから貞子と言う幽霊が出て来て呪い殺されると言うのです。
本当にテレビから貞子か出て来たら、私も怖くて一目散に逃げ出しますよ!
家庭にある一般的な大きさのテレビから貞子と言う幽霊が出てくるのですが、もし、その当時一番小さなテレビで観たならどうなるのだろう?
画面から出てこれなくて違う場所から現れる?
それともそのテレビに合わせて小さな貞子が出てくるのだろうか?
違う場所から現れると言うのは反則です。
テレビの画面から出てくるのが貞子なのですから(汗)
もし小さな貞子なら可愛いかもしれません。
小さいから呪のパワーもたぶんあまり効かなそうだし、上手く捕まえれば鳥かごなんかで飼えるかも?!
やっぱりご飯はあげなくて良いのかなぁ?
何食べるんだろう??
そんな事を考えてしまいますw
幽霊系ホラー映画はやはり日本が一番怖い?
私が日本人だからなのかもしれませんが、日本のホラー映画がやはり怖いですね。
海外のホラー映画の中にもエクソシストやオーメンなど目に見えない悪魔を題材にしたものもありますが、たいていの映画は人の肉を引きずりだしたり、斧を持った人が追いかけまわしたり、血まみれになるものがほとんどです。
キョンシーに関してはオデコにお札を貼れば動かなくなるってw
しかも幽霊に触れるんですよw
ゾンビみたいな感じなんでしょうか?
斧を持った人が追いかけてきたり、キョンシーのようにピョンピョン飛び跳ねたり、日本ではあまり考えられない発想です。
目に見えないからこそ幽霊の怖さがある
- 何処に居てるのか分らない
- 遭遇すると何がおこるか分からない
- 呪いなどでその後に不幸が訪れる
見た目的にというよりも、人が感じる恐怖心を上手く利用していると言える日本のホラー映画。
部屋を真っ暗にして少し大きめの音声で視聴すれば・・・
自宅で簡単に怖さを味わう事が出来るのですが、夏になれば冷房がいらない程涼しくなる事間違いなし!!
幽霊を題材にした映画「リング」は邦画の中でトップクラスの怖さを感じる事が出来るのではないでしょうか。