目撃されている幽霊はたいてい髪が長く少し顔が隠れていて病弱なイメージなのですが、何故そんな幽霊が多いのだろう?
女性で髪が長い事が必須?!
という訳でもないと思いますが、ボーイッシュなヘアースタイルの女性とかすごいナイスバディのお化けとか・・・聞いた事ないんですよね(汗)
現れるのは少し陰気臭い(私の勝手な想像ですが)イメージがあるんです。
・・・と考えると、この世に現れるには何か理由があるはずなんじゃないかって思いません?
確かに
この世に未練を残しているから出現する
と考えると分からないではないのですが、違う意味で未練が残っているお化けだっていてもおかしくはない!!
- 「あぁ、田舎で暮らしたかったな~」
- 「一度くらい海外で生活したかったな~」
こんなのだっていそうですよね?
霊界ではオーディションがあると想像すると面白い
私が思うには幽霊の世界にもきっとオーディションがあると考えるとちょっと面白いと思いません?
幽霊A「4番、○○から来ました○○です。持ち前の明るさで人を怖がらせたいと思いオーディションを受けに来ました。」
審査員「具体的にどのように人を怖がらせるのでしか?」
幽霊A「いきなり人の前に現れて元気よくワッ!と驚かせたいと思います。」
審査員「うぅ~ん(汗)違う意味で驚くかもしれませんが、怖がらせるとは少し違うかもしれませんね。今は病弱でおどろおどろしい幽霊が人気あるので・・・。ところであなた体重は?」
幽霊A「83キロです♪」
審査員「はぁぁ、今回は痩せすぎの人を探してるんで、もう少し瘠せてからもう一度来てもらえますか?」
落ち武者の霊がオーディションを受けたなら
落武者「5番、関ヶ原から来ました○○と申します。」
審査員「どのように怖がらせますか?」
落武者「ウッス!!甲冑をカチャカチャ鳴らしてこの落ち武者ヘアーで必ず怖がらせます!!」
審査員「時代劇が今は下火だからね~。落ち武者ブームが来たらまたお願いします。」
この世のニーズで合否がきまるとか(笑)
USA「6番、アメリカから来ましたゾンビの○○です。アメリカでは人気がありました。」
審査員「ゆっくり歩く以外に何か特技はありますか?」
USA「いや~、早く歩いちゃうと腕取れるんすよ!」
審査員「じゃあ、もう少し体調を戻してから再度お越し下さいね」
みたいな感じで幽霊社会も就職は厳しいような感じですかね(笑)
もしも、幽霊のスカウトマンがいたら
ならば、スカウトするのはどうでしょうか?
スカウトマン「ちょっといいですか?○○事務所の者なんですが、
人を怖がらせるって興味ありますか?
その血の流れ具合といい、病弱そうなところといい、素敵ですよね。
貞子のようなスターになる気はないですか?
少しでも興味あるならこちらに連絡下さい。」
なんて考えてしまいますw
もしこの世に幽霊が現れるのにオーディションなどがあれば、結構厳しいハードルをクリアしなければならないのかもしれません。