幽霊なんて怖くない!って思いたくてもやっぱり恐い!!なんて思っている人は結構多いんですよね(汗)
ほら、部屋に一人でいるとどこからか「バタン!」とか「パキッ!」とかの変な音が聞こえてくる事があるじゃないですか?
で、
「きゃー、怪奇現象!?もしかしてポルターガイスト??」
そう思い始めると、もう幽霊とか心霊現象とかとしか考えられなくなってしまうんです。
幽霊が視えるかも!夜中にふと目覚めた時が怖い
真っ暗な中、ふと目が覚める。
でも次の日の事を考えると早く寝なきゃって思うのですが、そう思うとなかなか寝付けなかったりするんですよね。
すると聞こえる例の怪奇現象チックな音。
「パキッ!!」
「え、何か聞こえた?」
「トントン!!」
「もしかして幽霊?」
夜中の人間の脳って、なんであんなに現実的じゃないんでしょう(笑)
夜が明るいという事になれてしまった現代人にとって、やっぱり闇って何か恐いというか畏怖があるんですよね~
だから昔の偉人は頑張って電気を発明したのかも?なんて考えています。
夜中だけ聞える不思議な音、怪奇現象の正体とは
以前建築家の方に聞いた事があるのですが・・・
家ってしょっちゅう音を鳴らしているのですが、これは家の土台になっている木の中にある水分が影響してたり、膨張する音だったりするんですって。
「我が家はコンクリートだけど?」
家の中に木製の家具とかってないですか?
そんなのも原理は同じだったりするんです。
明るい昼間は全く気にならない音なのに、夜、それも家族が寝静まった夜中なんかに一人で起きていると物凄く大きな物音に聞こえてしまうのは・・・
車の音もテレビも電気も何も聞こえない何も見えないから、余計に些細な音をクローズアップして聞いてしまうから。
そしてきっと昔から受け継がれる野性的な本能なんかが発動して「身を守ろう」なんて思ってしまうんでしょうね~
変な音が聞こえてもやっぱり幽霊なんて怖くないじゃん
そうやって1つずつ現実的に考えていくと、幽霊なんて怖くないじゃん?って思いません?
それよりも夜中に音が鳴ったのなら、まずは泥棒とかを疑いましょうよ。
特に二階に寝室がある家庭って、プロの泥棒なんかだと物音を建てず一階に侵入するなんて話しはザラにあるんですから、そっちの方がマジ恐いっす(汗)
と言う事で、夜中に変な音が聞こえてもそれは怪奇現象じゃなく、家が生きてるって事。
幽霊なんかじゃないんですから安心して大丈夫なんですよ♪