幽霊がデタ～！！
って時っていっつも隅っこだったり端っこだったりするのですが、そう考えると幽霊って結構控えめで恥ずかしがり屋さんなのかもしれません。
と言っても、私は幽霊もお化けも妖怪もいないと思っているのですが・・・
しかし出現するのが道のど真ん中じゃなくて端っこだったり、部屋でも隅の方が多いのは、もしかすると 生きている人間の迷惑にならないような配慮かも？ と思うとちょっといじらしい気がしますwww
端っこに出る幽霊よりも怖いのは人間じゃ？
私が思うに、お化けとか心霊関係とかよりも怖いのはやっぱり人間だと思うんです。
特に結婚している男性からすれば、何よりも怖いのって奥さん！！！！マジ怖いっす（怖）
何もしてないのに怒鳴るし、手伝ってるのに文句ばかり、少しでも失敗しようもんなら口さえきいてもらえない・・・
そんなピンと張り詰めた空気の中にいる事ほど怖いものはないです、ハイ（泣）
こんな事を勝手にブログに書いてるなんてもしバレたら・・・
私もう家に帰れないっす（号泣）
そうやって現実的に考えると、対処しないとダメなのは人間の方かもしれませんよね。
と、かなり話しがそれてしまいましたが、生霊という存在っているじゃないですか？
これならあってもおかしくないような気はするんです。
生霊が出てくるかどうかは置いておき、人の恨みとかってマジなんで、だからストーカーの問題とか相続問題なんかが起こってしまったりするんですよね。
おまけに骨肉の争いとか言われるくらいなのですから、 キャーお化け出た～～ なんて非じゃないはずです。
どうして幽霊は隅っこに出現するのだろう？恥ずかしいから？
やっぱダメですかね、ズカズカと部屋に入って来るオバケとか、ノックして入って来る霊魂とか（笑）
「チーっす」とか言いながら明るく元気に声をかけてくるのがいてもおかしくないと思うんですが、あんまりと言うか一回もそんなのを聞いた事がない。
そらそうですよ、だってこれじゃ怖くないじゃないですかww
やっぱ昔から言われる丑三つ時にドロドロと出てきてくれないと、誰もビビッてくれないって事なのでしょう。
この丑三つ時は陰陽五行という考え方から来ているのですが、大体夜中の２時頃の事。
丑の刻参りという言葉を聞いた事があると思いますが、丑の刻の次には寅の刻がきます。
丑から寅に移る時は陰と陽の境目、つまりあの世とこの世がごっちゃになる時間って事なんですって。
そして何故それと隅っこが関係するか？と考えると、家の中の端っこって邪気が溜まりやすい場所と言われているんです。
つまり同じであの世とこの世の境目みたいな感じ。
だから隅っこが好きなんじゃなくて、そこが定位置になってしまっているのでしょう。
幽霊が出る時は必ず隅っこ、実は控えめで恥ずかしがり屋なんじゃなく、単に自分の居場所にいるだけなのかもしれません。
しかし、私が35年ローンで建てた家の隅にもし現れたら・・・家賃貰います（笑）