幽霊やオバケって子供の躾のために使われていたな~とふと思ったのですが・・・
皆さんは子供の頃言われた事がないですか?
「早く寝ないとオバケが出るよ!」
って。
これ、もしかすると子供を早く寝かしつけるための手段だったんじゃないかな?
早く寝ないと幽霊が出るって(汗) 私も母によく言われたもんです。
「遅くまで起きてたらお化けがきて連れて行かれちゃうよ~」 って。
いや、待ってお母さん、それ誘拐っていいません?
大人になった今だから思うのですが、その当時の私には結構怖い言葉だったんです。
だって早く寝ないと訳の分からないモノが出るのですから!!
そんな大人の言葉を信じてしまったから、特に夜はお化けなんかが出ると思い込んでしまっていたのかもしれません。
しかし大人になった今では、過去からの経験から 「そんな物は出たためしがない!」 と知ってるから夜が怖いという感覚ではなくなってくるのでしょう。
それよりも夜の楽しみを覚えたってのもありますがwww
幽霊やお化け、心霊現象は信じるのにサンタさんは信じない
サンタさんも同じで、
「良い子にしていないとサンタさんが来ないよ!」
と言って子供を”しつける”ためにサンタさんを利用していたのでは?と私は思います。
良い子にしてたらプレゼントを持ってきてくれるのですから、そら良い子にしますよね♪
だけど小学生に入れば誰も信じなくなる・・・
逆に
サンタ村にはいるのにいないって事になっちゃってる!!
なのに視た事のない幽霊だけは、例え1度も視た事がなくても信じてる。 なんだろ、これ(笑)
大人が信じるから子供もやっぱり幽霊を信じてる
見えないから信じる・・・
その気持ちは分からない訳ではないんです。
でももし、育ってきた環境が霊魂なんかの存在を100%否定している家庭だったら、その家の子供って信じるんだろうか?
例えば宗教の一つに神道(神社)がありますが、実は神道って誰かがあの世に旅立つと神様になるという考え方なんです。
ご先祖様は山で見守ってくれている・・・
あの世に旅立つ人は大抵が誰かのご先祖様と考えるなら、皆さん神様になるって発想になるんですよね。
そんな考え方の家庭で育つと、きっと幽霊がいるとかお化けが出るとかって発想はないのかもしれません。
こんな考え方をする家庭なら、幽霊やオバケを子供の躾のためにえないから、そうなると・・・ 妖怪が出るぞ~ なんて脅し文句になるのかもしれませんね♪
幽霊やオバケが子供のしつけに使われてきたかは分かりませんが、子どもを上手く操る方法?の一つだったのかもしれません。う~ん、奥が深い(笑)